ひとり映画

けんちを押し付けて夜からひとり映画いってきました。
コーネルシネマで Born into Brothels。
複雑な気持ちになるドキュメンタリーです。
映画の命題は
www.kids-with-cameras.org
氷山の一角の子供たちを救っただけかもしれないけれど、
それをたくさんの人に広報したということがこの映画の大きな意味でしょうね。
webを見る限りどんどんとこの動きは広がっているようです。
自分のやってることの細さといったら・・・

会場はぱつぱつだーと思ってたら、この映画の監督がいました。
映画の後、その後の子供たちと彼女との質疑応答がありました。
数週間前にアカデミー賞にノミネートされたのもあるかと思いますが、
えらい人ごみで、久々人ごみに飲み込まれた気がしました。それも一人ぼっち。
映画もさることながら、質疑応答の活発さにびっくし(半分もわかんなかったけど)。
社会問題を含んでいるので質問しやすいといえばそうだけれど。
昔日本でドキュメンタリー映画みにいったとき、やっぱり監督のじじいが
来ていて、質問受け付けていたけど、うーーんという質問がちらほら
あるだけで、監督のほうもつまらなそうだったのを思い出す。
そのドキュメンタリーは’映画’に近かったので、いろんな見方があるから
議論できない気もしたけど。
話それましたが、今回は映画より、その場の雰囲気を楽しめました。
来月はイカレスラーかなぁ。
いいっすか?ひのさん。