流れる星は生きている藤原てい)を一気に読んでしまう。泣く。
始まって10ページくらいでもう泣く。
そこで、けんちに手裏剣を箱に入れるゲームに誘われる。
ウルトラマンショーでみせるくらいの真剣さで
”お母さん、がんばれ!”と、励まされる。そんなんでまた泣く。
久しぶりに文庫本を読んだ。いい一日だった。
ひの氏がねたばれを目の前でしそうになって、本気で怒っといた。
国家の品格読んでないけど、正彦、がんばった!
東京タワーで泣いてる場合ではなかったよ。
もう、初めてあとがきで泣く。
涙腺がゆるくなったのは認めるが、それとはまた別の問題だ。
興味あったら、読んでください。なんなら貸せます。
子供3人抱えて、壮絶に満州から引き上げてきた話だけど、
自分がそうだったら、と、考える。きっと読んだお母さんは
誰もが重ねるはず。こんなこと、自分にはできないと思いつつ、
でも、がんばると思う。できないかもしれないけど、がんばると思う。
やっぱしおかあさんだから。